GARDENS Ⅱ

終了したイベントの記録です

GARDENS Ⅱ

伊藤 誠(Makoto ITO)
菊池 敏直(Toshinao KIKUCHI)
松浦 寿夫(Hisao MATSUURA)
吉川 陽一郎(Yoichiro YOSHIKAWA)

 

GARDENS と題して二回目となる本展覧会は、1970年代後半に制作発表を開始した4人による自主企画展です。
私達が活動を開始した当時、私達は必然的に作品形式と内容の関係性を問うことから始めざるを得ませんでした。それは同時に理性と感情の表現形態を問う“間”の環境であったようにも思います。つまり一世代前のミニマル、コンセプチュアル・アートとその後モードとなったネオ・エクスプレッショニズムのどちらにも距離があった。ハザマというとその語感がともするとネガティヴな印象にもなりますが、私はこの環境を時間性のみならず創造的『中庸』と捉え、一握の才能のものと思われがちな芸術観を開放する志向と実践に繋がった出発点であり位置だと考えています。
このような世代の4人の現在を、其々の個別性、役割を自覚、思考しながら提示したいと思います。

菊池 敏直

会期 2019年10月5日(土)- 12月22日(日)
開館時間 11時~18時30分(入館18時まで)
開館日 木・金・土・日曜日
休館日 月・火・水曜日
入場料 一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
会場 東京アートミュージアム ➡ Map
主催 一般財団法人プラザ財団
企画 GARDENS 展実行委員会

 

1.25 fathom
伊藤 誠
Diesseits des Berges
菊池 敏直
遠くにあるものの近さ
松浦 寿夫
bの本棚
吉川 陽一郎

 


版画の妙味

終了したイベントの記録です

版画の妙味

海老塚 耕一(Koichi Ebizuka)
草間 彌生(Yayoi Kusama)
クラウス・キリシュ(Klaus Killisch)
坂口 登(Susumu Sakaguti)
辰野 登恵子(Toeko Tatsuno)
堀 浩哉(Kosai Hori)
ヤン・フォス(Jan Voss)
ロベルト・マッタ(Roberto Matta)
若林 奮(Isamu Wakabayashi)

 

版画の面白いところはその技法もしくは版を何回重ねるか、作家それぞれの創意と工夫で作品が完成する。一点一点その技法と制作年代を照らし合わせて鑑賞すると思い掛けない作家の内面に辿り着くことが出来る。そして黒衣のように見えないが刷り師の苦労も垣間見えるのである。

本展では、世界中で人気を誇る作家の作品、海外作家の作品、40版も重ねて作られた作品など9名の作家による版画作品37点を展示します。

会期 2019年7月6日(土)- 9月29日(日)
開館時間 11時~18時30分(入館18時まで)
開館日 木・金・土・日曜日
休館日 月・火・水曜日 および 夏期休館 8月15日(木)、16日(金)
入場料 一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
会場 東京アートミュージアム ➡ Map
主催 東京アートミュージアム
企画 一般財団法人プラザ財団

 

海老塚 耕一
(Koichi Ebizuka)
草間 彌生
(Yayoi Kusama)
クラウス・キリシュ
(Klaus Killisch)
坂口 登
(Susumu Sakaguti)
辰野 登恵子
(Toeko Tatsuno)
堀 浩哉
(Kosai Hori)
ヤン・フォス
(Jan Voss)
ロベルト・マッタ
(Roberto Matta)
若林 奮
(Isamu Wakabayashi)