海老塚 耕一展  水と風の現象学  -実体変化として-

財団企画 展覧会のお知らせ

海老塚 耕一展
水と風の現象学  -実体変化として-

 

長い間「水」と「風」に囚われている。そのふたつのものは瞬間であり、ものであり、書物でもある。身体で捉え、ものとして感受し、そして読んでいく。読みながら形に変えて行く。いわゆる制作という事なのだが、このところそれは「実体変化」ということになりはしないのかと考えている。もちろん宗教的な考えとは異なる。けれども実体として「水」と「風」を捉え、それを僕は多様な素材の言葉とその表現力と共同して、新たな実体である「水」と「風」を作っているのだ。そしてそこには「境界・端・限界」が存在している。

他者である僕はこんなことを考えながら、初めて僕に至るということを知る。何もない自分が、「水」と「風」と交感することにより、「水」と「風」の存在にいたり、そこで自分を見出すということなのだと今は考えている。回答のない問いのなかで、制作は進む。

会期 2020年10月10日(土)- 12月20日(日)
開館時間 11時~18時30分(入館18時まで)
開館日 木・金・土・日曜日
休館日 月・火・水曜日
入場料 一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
会場 東京アートミュージアム ➡ Map
主催 東京アートミュージアム
企画 一般財団法人プラザ財団

 

《風・盗まれた水の手紙a
2020年

《水、それは両面価値的アンヴィヴァレントなもの、でも風は》
2020年

 


「琳派 今様 Ⅱ」 椎橋和子の世界

財団企画 展覧会のお知らせ

「琳派 今様 Ⅱ」
椎橋和子の世界

 

この20年ニューヨーク、パリ、ロンドンを中心に海外の色々な所で作品を発表して参りました。そして、ご縁が有り 2年前に日本で初めて此方のTAMで発表させて頂きました。お陰様で評判が良く今年再度発表させて頂ける事と成りました。
又、仕方の無い事では有りますが疫病の為オリンピックは延び世界の状況も一変してしまいました。私は、今まで日本画の技法で日本の花を描きその日本の空気や風、光、大地を意識して作品と対峙してまいりました。今、この時期に私の描く花で少しでも皆様の心に癒しの花を咲かせられたらと思って居り今回の発表を本当に嬉しく思って居ります。

椎橋 和子

会期 2020年7月4日(土)- 9月27日(日)
開館時間 11時~18時30分(入館18時まで)
開館日 木・金・土・日曜日
休館日 月・火・水曜日
および 夏期休館 8月13日(木)〜16日(日)
入場料 一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
会場 東京アートミュージアム ➡ Map
主催 東京アートミュージアム
企画 一般財団法人プラザ財団
協力 ㈲エーサイン、㈱LEF

 

「甘 美」 「風 雅」