– 世界のなかに写されたもの –

終了したイベントの記録です

– 世界のなかに写されたもの –

今年はコロナに始まり未だ収束の兆しが見えないなか年末をむかえようとしています。当館もコロナウィルスの影響により当初予定していた企画展の変更を余儀なくされました。
このコロナ禍の中、ご来館いただきます皆様に楽しんでいただけますよう、これまで様々な縁で東京アートミュージアムに集まった作品の中から17名の作家の作品を展示いたします。
どうぞご高覧下さい。

展示作家:
吾妻兼治郎(1926 – 2016)
安藤忠雄(1941 – )
池田龍雄(1928 – )
大沢昌助(1903 – 1997)
掛井五郎(1930 – )
鹿江恭夫(1924 – 2014)
鬼頭曄(1925  -1994)
木下晋 (1947 – )
草間彌生(1929 – )
黒田アキ(1944 – )
白根光夫(1926 – 2002)
菅木志雄(1944 – )
難波田龍起(1905 – 1997)
西常雄(1911 – 2011)
深尾庄介(1923 – 2001)
藤田嗣治(1886 – 1968)
Roberto Matta (1911 – 2002)

会期 2021年1月9日(土)- 6月20日(日)
開館時間 11時~18時30分(入館18時まで)
開館日 木・金・土・日曜日
休館日 月・火・水曜日
入場料 一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
会場 東京アートミュージアム ➡ Map
主催 東京アートミュージアム
企画 一般財団法人プラザ財団

 

   
池田龍雄 大沢昌助
 
木下晋 西常雄

 


池田龍雄展 —場の位相—

終了したイベントの記録です

池田龍雄展 —場の位相—

池田龍雄は特攻隊の生き残りとして戦後一貫してそのあまりにも理不尽な経験を背景に黙々と制作活動を今日まで続けている。声高に反戦は訴えないものの作家活動がすべて彼の制作活動を突き動かしているように思える。

本展では、作品展示とともに作家出演映画「アトリエでの作品制作過程をドキュメントした『The Painter』」と「ヨーロッパに禅を広めた禅僧弟子丸泰仙と道元の主著「正法眼蔵」を伝える『華開世界起』」の2作品の上映をいたします。

 

【映画上映】監督・制作:孝壽聰  撮影・制作:ピエール・ブシュー
午後 1:00〜
「THE PAINTER」2014年(43分)

  • 日本の戦後美術を代表する画家の一人、池田龍雄のアトリエでの作品制作過程をドキュメントした作品
  • 出演:画家 池田龍雄
午後 3:00〜
「華開世界起」2011年(93分)

  • 道元禅師の「正法眼蔵」と禅をヨーロッパに伝えた禅僧弟子丸泰仙をモチーフに、日本とフランスで撮影された『華開世界起(はなひらいてせかいおこる)』
  • 出演:哲学者 森本和夫/画家 池田龍雄/仏国禅道尼苑 禅僧 ユーグ・ナース/正法眼蔵仏語翻訳者 折茂洋子/仏国観照寺 禅僧 ジャン=ピエール・フォール
会期 2019年4月6日(土)- 6月30日(日)
開館時間 11時~18時30分(入館18時まで)
開館日 木・金・土・日曜日
休館日 月・火・水曜日
入場料 一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
会場 東京アートミュージアム ➡ Map
主催 プラザ・ギャラリー
企画 一般財団法人プラザ財団