仙台アート・ジェオ・コンストゥルイ研究会 – 東京展

終了したイベントの記録です

仙台アート・ジェオ・コンストゥルイ研究会 – 東京展

 

○展示作家:
安部朝美、上原啓五、及川陽子、大平啓太、男澤亨、黒田清志、小松達雄、佐藤朱理、清水まち子、関本欣哉、関本陽子、高野志津、高山圭子、高山聖子、竹村廣子、村上裕之、三上秀夫、中里広太、京増見和子、村上美緒

○招待作家:
秋山良一、市川和英、市野泰通、北川順一郎、越野成朗、中川猛、沼田直英、前田一澄、吉本直貴、Joël Besse, Gael Bourmaud, Asdrubal Colmenarez, Gerhard Formel, Gerhard Hotter, Daniel de Spirt., Pierre Mavropoulos, India Serena, Satoru Sato

 

絵画の歴史は20世紀に入るとこれまでの具象絵画中心の世界から新しく抽象絵画が生まれ、それは同時に抽象表現的絵画と幾何学構成的絵画の誕生に成りました。北ヨーロッパから誕生した幾何学構成アートの流れはヨーロッパから更に世界へと広がり、地域を超え時代を超えて幾何学構成アートの精神が今日迄継続されて居ます。
幾何学構成絵画の流れを汲むパリを中心とした世界の作家達の作品のみを多数コレクションして居る日本唯一の Satoru Sato Art Museum では一般市民に幾何学構成アートの理解と普及をと2008年より佐藤達氏を講師に招き開催していた一つに、大人の幾何学絵画教室が在ります。
その大人の幾何学絵画教室に参加した仙台の美術愛好家の方が中心に成り、仙台でも開催しようと2012年仙台で始まったのが仙台アート・ジェオ・コンストウルイ研究会。
仙台での開催は 昨年記念すべき10回目を迎えました。(2020年はコロナ禍で中止)当会に参加する方々は、美術愛好家と作家の方々の交流の場でも在ります。参加者は仙台市内だけではなく関東地区やヨーロッパの作家達も参加して居る交流の場。見る方々にとっても楽しい展覧会に成る事と思います。

事務局・佐藤朱理

 

会期 2023年7月1日(土)- 9月24日(日)
開館時間 11時~18時30分(入館18時まで)
休館日 月・火・水曜日、夏期休館 8月12日(土) – 16日(水)
入場料 一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
会場 東京アートミュージアム ➡ Map
主催 東京アートミュージアム
仙台アート・ジェオ・コンストゥルイ研究会
企画 一般財団法人プラザ財団(菊池)
助成 公益財団法人朝日新聞文化財団

 

 佐藤達 / Satoru Sato
Pierre Mavropoulos
 Daniel de Spirt

 

会場風景(2023年7月1日)